お知らせ

舞台鑑賞のお知らせ「語り芝居 銀河から野原から」

2月の舞台鑑賞では、劇団むう「語り芝居 銀河から野原から」がやってきます。

宮澤賢治の二作品を原文のままの動き回る語り芝居にしました。賢治の作品を耳からきいて、想像して、観て下さい。目で読むのとはまた、違った世界を発見できるかもしれません。そして、日本語の美しさ擬態語の面白さも発見できるかも。ワークショップでどんぐり役を練習。本番に参加。セリフも自分で考える。人のセリフにもしっかり反応。どんなどんぐりが現れるかな。

宮澤賢治の作品には生まれ育ってきた岩手の自然を背景に、いろいろな生き物が生き生きと登場します。

作品の中に描き出される空気の冷たさや光の眩さ、風の匂いまでもが読み手に伝わってきます。

そんな賢治独特の洗練されたリズミカルな言葉を、この芝居では目と耳と思考をもって味わってみて下さい。また新しい賢治作品の素敵な一面に出会えることでしょう。

子どもから大人まですべての年代の方にお楽しみいただける舞台劇です。

検温・マスクなど感染防止対策へのご協力をよろしくお願いします。

2021年2月23日(火・祝)小ホールでお待ちしています。

このページは2021/01/01に掲載し、2021/06/20に更新しました。